50代におすすめの一粒ダイヤネックレス!おすすめや相場を紹介

2024年5月1日更新

50代にふさわしい一粒ダイヤネックレス6選

【0.5ct】鑑定書付 プラチナ ダイヤモンド ネックレス

6本爪でセットされたスタンダードなデザインの一粒ダイヤモンドネックレス。
0.5カラットという大きさは、しっかりと存在感を放つ堂々としたサイズで、胸元を華やかに演出してくれます。
流行にとらわれない定番のデザインの一粒ダイヤモンドネックレスを、憧れのサイズでぜひお楽しみくださいませ。

【商品詳細】

  • ■地金素材

    • プラチナ900(トップ)
    • プラチナ850(チェーン)
  • ■大きさ

    • トップ:直径 約6.3mm 厚み約3.5mm(バチカン部含まず)
    • バチカン部:長さ 約2.3mm
  • ■使用宝石

    • ダイヤモンド 0.5ct
    • 【鑑定書つき: H/SI2/GOOD up】
  • ■チェーン

    • PT850 ベネチアンチェーン約45cm
    • 無段階調節スライドアジャスター
  • ■備 考

    • ◆チェーンの長さは留め具を含んだ長さです。

【0.3ct】 鑑定書付 プラチナ 一粒ダイヤモンド ネックレス

6本爪でセットされたスタンダードなデザインの一粒ダイヤモンドネックレス。
セットされた0.3ctのダイヤモンドは無色透明のDカラー、内包物のほぼ見られないIFクラス、そしてカットグレードはエクセレントと、ラウンドブリリアントカットとしては最上品質のものを使用しています。
大きさも、0.3ctという程よい存在感と輝きで胸元を上品に演出してくれます。
流行にとらわれない定番のデザインの一粒ダイヤモンドネックレスを、最高品質のダイヤモンドでぜひお楽しみくださいませ。

【商品詳細】

  • ■地金素材

    • プラチナ900(トップ)
    • プラチナ850(チェーン)
  • ■大きさ

    • トップ:直径 約4.7mm 厚み約3.1mm(バチカン部含まず)
    • バチカン部 長さ 約2mm
  • ■使用宝石

    • ダイヤモンド 0.3ct
    • 【鑑定書つき: Dカラー/IF/Excellent】
  • ■チェーン

    • PT850 ベネチアンチェーン約45cm
    • 無段階調節スライドアジャスター
  • ■備 考

    • ◆チェーンの長さは留め具を含んだ長さです。

【0.4ct】鑑定書付 プラチナ ダイヤモンド ネックレス

美しく磨かれた鏡面仕上げの台座にセットされた一粒ダイヤモンドネックレス。
鏡のように艶やかにきらめく鏡面台座が0.4カラットのダイヤモンドをより大きく見せてくれ、胸元で存在感を放ちます。
シンプルなデザインなのであらゆるシーンでお使いいただけ、コーディネートをクラスアップしてくれるネックレスです。

【商品詳細】

  • ■地金素材

    • プラチナ900(トップ)
    • プラチナ850(チェーン)
  • ■大きさ

    • トップ:直径 約6.4mm 厚み約3.7mm(バチカン部含まず)
    • バチカン部:長さ 約2.8mm
  • ■使用宝石

    • ダイヤモンド 0.4ct up
    • 【鑑定書つき: H/SI2/GOOD up】
  • ■チェーン

    • PT850 ベネチアンチェーン約45cm
    • 無段階調節スライドアジャスター
  • ■備 考

    • ◆チェーンの長さは留め具を含んだ長さです。

鑑定書付 レアリゼ プラチナ 一粒 ダイヤモンド ネックレス

鏡のようなツヤを出す「鏡面」仕上げの台座に0.250カラットのダイヤモンドをセッティング。
鏡面台座で縁取ることにより遠目にも大きく見え、カラット以上の存在感が楽しめます。
ダイヤモンドには高品質な【Hカラーup/SI-2up/Excellent】を使用しました。
使い勝手の良い0.25カラットのダイヤモンドにしなやかでエレガントな印象のオクトストローチェーン。
スクエア型のシャープなフォルムで知的美人に。

【商品詳細】

  • ■地金素材

    • プラチナ900(ペンダントトップ)
    • プラチナ850(チェーン)
  • ■大きさ

    • トップ:縦約8mm×横約8mm 厚み約4mm
  • ■使用宝石

    • 【鑑定書付き】ダイヤモンド 0.25ctup Hカラーup/SI-2/Excellent
  • ■チェーン

    • PT850 オクトストローチェーン約45cm
    • 無段階調節スライドチェーン
  • ■備 考

    • ◆レアリゼ専用ボックスでお届けいたします。
    • ◆チェーンの長さは留め具を含んだ長さです。

【0.3ct】鑑定書付 プラチナ 一粒ダイヤモンド ネックレス

6本爪でセットされたスタンダードなデザインの一粒ダイヤモンドネックレス。
0.3カラットという程よい大きさのダイヤモンドは、存在感と輝きで胸元を上品に演出してくれます。
流行にとらわれない定番のデザインの一粒ダイヤモンドネックレスを、ぜひお楽しみくださいませ。

【商品詳細】

  • ■地金素材

    • プラチナ900(トップ)
    • プラチナ850(チェーン)
  • ■大きさ

    • トップ:直径 約4.7mm 厚み約3.9mm(バチカン部含まず)
    • バチカン部 長さ 約1.7mm
  • ■使用宝石

    • ダイヤモンド 0.3ct
    • 【鑑定書つき: Hカラー/SI2/GOOD up】
  • ■チェーン

    • PT850 ベネチアンチェーン約45cm
    • 無段階調節スライドアジャスター
  • ■備 考

    • ◆チェーンの長さは留め具を含んだ長さです。

鑑定書付 K18 PG ダイヤモンド 一粒 ネックレス

小さ過ぎず大き過ぎない適度なサイズ感に、ダイヤモンドの煌きをより楽しめる、極力爪を目立たせない潔いほどシンプルなデザインが、胸元を上品に美しく輝かせます。
普段使いからフォーマルまで、どんな装いにも合わせやすい、幅広くご使用いただける大人の女性の必須アイテムです。

【商品詳細】

  • ■地金素材

    • K18 ピンクゴールド
  • ■大きさ

    • トップ(バチカン抜き):縦約4.5mm×横約4.5mm 厚み約3.0mm
    • バチカン部分:縦約3.0mm×横約0.7mm 厚み約2.5mm
  • ■使用宝石

    • 【鑑定書付き】
    • ダイヤモンド 0.3ct
    • Kカラー/SI2/GOOD 以上
  • ■チェーン

    • K18 PG ベネチアンチェーン約45cm
    • 無段階調節スライドアジャスター
  • ■備 考

    • ◆チェーンの長さは留め具を含んだ長さです。

【50代の方向け】一粒ダイヤネックレスの選び方

今まで頑張ってきた仕事やキャリア、子育てなどが一段落する50代。自分のための時間が持てるようになったり、自分のために手間やお金をかけることができるようになる方も多いのではないでしょうか。時間や費用に余裕が出てくると、オシャレを楽しみたくなりますよね。

そこでぜひ手に入れたいのが、一粒ダイヤネックレス。さりげなく上品なかがやきを発する一粒ダイヤネックレスは、普段使いはもちろんのこと、記念日やパーティなど様々なシチュエーションで活躍してくれます。また、年代を問わずに身に付けられるのも魅力のひとつ。60代、70代になっても首周りを華やかにしてくれますよ。

50代まで忙しい毎日を駆け抜けてきた自分に「今までお疲れ様、よく頑張ってきたね」の気持ちを込めて、一生モノの一粒ダイヤネックレスをプレゼントしてみてはいかがでしょう。とっておきのご褒美ジュエリーは、身につけるたびに、自分の人生を誇らしく思えるアイテムになるに違いありません。

今回は、50代の方向けに一粒ダイヤネックレスの選び方をご紹介します。

ダイヤの大きさ、形について

ダイヤの大きさについて

ダイヤモンドと一言に言っても、大きさは様々。カラット数が上がるに従って、直径が大きくなり、存在感も増していきます。40代までは控えめな一粒ダイヤを取り入れる方が多いもの。しかし控えめな一粒ダイヤネックレスを購入した50代以上の方は「もっとボリュームのあるデザインにしておけばよかった」と後悔する方も多いのです。

比較的大きめなダイヤと華やかなデザインのラグジュアリーなジュエリーは、年齢を重ねて少しさみしく感じる首元や顔周りを上品に彩ってくれます。今後、年齢を重ねても着用することを考えると、華やかさはどれだけあっても困りません。

購入前にしっかりと下調べと試着を行って、今の自分にピッタリの一粒ダイヤネックレスを選びましょう。

ここからはカラットごとにご紹介をしていきますので、サイズ感の参考にしてください。

  • 【0.1~0.2カラット】

    少し控えめなサイズです。デザインによっては、単品付けだと少しさみしい印象になってしまう可能性もありますので、他のネックレスを重ねづけして華やかさを演出するのがおすすめです。沢山のアクセサリーを楽しみたい方に適しているでしょう。

  • 【0.3カラット】

    0.3カラットのダイヤは、結婚指輪でも使われることが多い大きさです。存在感がありつつ、控えめすぎないところがメリット。

  • 【0.4カラット】

    存在感があり、華やかでありながらほどよい大きさなのが魅力です。ファッションにも取り入れやすく、使い勝手の良さと品の良さが両立できる大きさです。

  • 【0.5カラット】

    50代におすすめなのは0.5カラットのダイヤ。大粒なクラスに分類されます。ゴージャスでワンランク上の輝きは、身につけた時に自信を与えてくれるでしょう。歳を重ねても愛用できるサイズ感です。

  • 【0.5カラット以上】

    0.5カラット以上のダイヤは、圧倒的存在感を放ち、コーディネートの主役となってくれます。複数のジュエリーと重ね付けするというよりも、単品使いするのがおすすめです。存在感のある輝きは、大人のラグジュアリー感を演出してくれるでしょう。華やかな装いが求められる場での活躍が期待できます。パーティなどの「ここぞ!」という時に着用するのも素敵ですね。ダイヤモンドを子や孫に受け継ぐ資産として捉える方にもおすすめのサイズです。

ダイヤの形について

一粒ダイヤネックレスの主役は、やはりダイヤモンド。ジュエリーそのものの印象を決定づけるダイヤモンドのカットの種類について紹介します。

  • 【ブリリアントカット】

    最も人気が高く、結婚指輪などでよく用いられるカットです。ダイヤと聞くと、このカットをイメージする人が多いのではないでしょうか。

    ブリリアントカットは、17世紀にイタリア・ベネチアの研磨職人によって原型が開発されました。18~20世紀と長い時間をかけて向上した研磨技術により、外形が正方形から円形になり、黄金比によってより美しく見えるように進化を遂げてきました。基本的に切子面は58面となっており、ダイヤモンドの輝きを左右しているブライトネス(白い輝き)、ディスパージョン(虹色の輝き)、シンチレーション(宝石や照明の動きによる内部の光のきらめき)の3要素を最大限に引き出しています。

    ブリリアントカットは、研磨の工程で原石の半分以上が失われていくので、数あるカット方法の中でも特に贅沢な技法と言われています。

    またラウンドブリリアントカットの場合のみ、世界的に権威を持つ鑑定機関 GIAにて、カットのグレードがエクセレント、ベリーグッド、グッド、フェア、プアの5つのグレードに分類されます。カットの仕方によってダイヤモンドの輝きが大きく変わるので、重要な指標としてよくチェックするのがおすすめです。目安として、グッド以上のものを選ぶと良いでしょう。

  • 【ペアシェイプカット】

    まるで洋梨(ペア)のように見えることからその名がついています。涙のようにも見えるので、「ティアドロップ」と呼ばれることも。悲しい涙を流さないように、という願いが込められているので大切な方へのプレゼントにも最適です。なめらかで美しい曲線は、女性らしい優しい印象を与えます。

  • 【テーパー・バケットカット】

    台形状のカットを指します。メインのダイヤの横にあるサイドストーンとして用いられることが多いです。

  • 【プリンセスカット】

    バケットカットに多数の研磨面を持たせたカットです。ラウンドブリリアントカットよりも原石を削らないので、大粒にしやすいのが特徴のカットです。研磨面の数には決まりがなく、ダイヤの上面の面積が広くなっていることが多いです。

  • 【ラディアントカット】

    クッションのような形をしていて、70の研磨面を持っています。一見、プリンセスカットにも見えますが、研磨面の取り方に違いがあります。

  • 【マーキスカット】

    細長い原石を加工する際に用いられるカットで、ボートのような形状です。実際のカラット数よりも、大きな宝石に見せることができます。

  • 【オーバルカット】

    サファイヤやルビーなど、カラーの付いた石の加工に用いられることが多いカットです。ブリリアントカットを楕円形にしているイメージです。

  • 【エメラルドカット】

    主にエメラルドに用いられることの多いカット方法ですが、ダイヤモンドにも適用されることがあります。傷やインクルージョンの少ないダイヤモンドをエメラルドカットで加工すると、多数の平面によって美しさがより際立ちます。良くも悪くも宝石そのものの質が現れるカットだと言われています。

  • 【ハートシェイプ】

    ハートマークをかたどった可愛らしいカット方法です。形状としては、ブリリアントカットの変形をしており、56面の研磨面を持っています。

ダイヤモンドを選ぶ際の注意点

ダイヤモンドの付いたアクセサリーの購入を検討しているうえで最も重要な要素は、デザインやダイヤモンドの大きさです。特にダイヤの大きさは、アクセサリーの値段に直結しますので予算を鑑みながらサイズを決めていきましょう。

大きさが決まったら、次にダイヤモンドそのものの質について検討を進めます。

ダイヤモンドの輝きや美しさは、ダイヤモンドそのものの質によって決定されます。ダイヤモンドといえば、輝きを重視する人も多いはず。その輝きを決めるダイヤの価値の基準「4C」をご紹介します。

  • 【Carat(大きさ・重さ)】

    カラット=「大きさ」だと思われがちですが、ダイヤモンドのサイズを指すカラットは、実は「重さ」を指しており、1カラットは0.2gとして換算されています。

    ダイヤモンドのカラット数が分かると、おおまかな直径の大きさがわかります。カラット数が大きければ大きいほど直径が大きくなり、光の反射面積が増えるのでダイヤの輝きが増すと言われています。また、カラット数が上がるほどダイヤモンドの面が前面にせり出してくるので、存在感が増していきます。

  • 【Color(色)】

    ダイヤモンドには色がついているものとそうでないものがあり、無色であればあるほどグレードが上がっていく仕組みになっています。ダイヤモンドと聞くと、無色の透き通ったものをイメージする人が多いはず。それを反対に、黄色く色づいているものは避けたほうが無難と言われています。

    また最近では、ピンクやブルーなど色のついたダイヤモンドもあり、デザインの観点からこうしたものも重宝されています。カラーについては好みに応じて選ぶと良いでしょう。

  • 【Clarity(透明度、傷や内包物)】

    ダイヤモンドの透明度はクラリティと呼ばれる指標で示されます。透明度の高いダイヤモンドほど、光が透過し美しく輝くのが特徴です。

    ダイヤモンドは天然鉱物のため必ずインクルージョンと呼ばれる黒い点や白いもやなどの内包物が含まれます。インクルージョンが含まれると透明度は下がり、同時に輝きのレベルが下がります。

    インクルージョンの量を表しているのがクラリティで、これは11段階に分類されます。

    インクルージョンが全くないものをFLと呼び、以下のクラスはIF、VVS1、VVS2、VS1、VS2のように呼ばれます。うしろのクラスに行けば行くほど、インクルージョンの量は増えていき、Iクラスになると肉眼でも確認できるほどインクルージョンが出現します。

    光の透過率が高いのは、SIクラス以上のダイヤモンドです。長く身につけるものですので、どのくらいのクラスのものが良いか慎重に吟味しましょう。

  • 【Cut(カット)】

    ダイヤモンドの原石は、カットと呼ばれる削りの加工をされることで初めて美しく輝き出します。「ダイヤモンドのきらめきを決定づけるのはカット」と言われるほど、重要な要素です。先述の通りダイヤモンドのカット方法にはいくつかの種類があるので、事前に調べてどんなカットのものが良いか考えておくと良いでしょう。

ネックレスのチェーンやダイヤモンドを囲う地金

一粒ダイヤネックレスはシンプルなデザインのものが多い分、チェーンや地金にもこだわりたいもの。一生物として長く大切に愛するために、素材も重要視することをおすすめします。他にもダイヤモンドの色味やご自身の好みなど、加味するポイントがありますので、よく調べて選択しましょう。

以下では、地金やチェーンについて説明していきます。

地金について

ダイヤモンドを支える台座部分やチェーン部分などを「地金」と言います。

50代といえば、そろそろラグジュアリー感や上品さを大事にしたくなるもの。長く着用しても、地金の変色などが少ない素材を選びたいものです。

選び方にはいくつかの方法がありますが、肌なじみの良いカラーを優先して素材を選ぶのもひとつの手です。肌なじみをチェックするためには、顔周りにジュエリーをおいてみて確認するのがよいでしょう。

日本人に肌なじみの良い金属は、ゴールド系と言われています。ゴールドを選ぶ場合は、75%以上が金という意味の「K18(18金)」のものを選ぶと、金属アレルギーが起こりにくくおすすめです。

一方で色白な方には、プラチナが似合うとされています。プラチナはフォーマルな場でも浮くことなくなじみやすいのが特徴です。こちらも劣化が少なく、長く愛用できます。もしイエロー系の肌の方がプラチナを身に着けたいときは、重ね付けできるデザインのものを選ぶと良いでしょう。ゴールドのジュエリーと合わせることで、肌なじみが良くなります。

またネックレスを着けたいシーンを想像して、その場に合うものを選ぶのもひとつの手です。他に持っているジュエリーとの組み合わせや、普段身につける時計や眼鏡の色に合わせるというのも選び方のひとつです。それぞれの価値観や用途に合わせて、しっくりくるものを選びましょう。

デザインについて

ダイヤモンドを留める部分にもいくつかデザインのレパートリーがありますのでご紹介していきます。細かな違いではありますが、ダイヤモンドをホールドする力や輝き方に影響を与えます。

  • 【覆輪(フクリン)留め】

    K18もしくはプラチナなどでダイヤモンドをぐるりと覆う方法を「覆輪留め」と呼びます。横側が全て金属で覆われているので輝きが控えめになりますが、周りを囲っている分、ダイヤモンドが大きく見えるのが特徴です。

    カジュアルにもシックにも見えるデザインなので、普段使いからビジネスの場でも着用ができるなど、使う場を選ばないのが最大の魅力です。どの年代からも人気が高く、流行にも左右されないので長く愛用したい方にもおすすめです。

    一般的な覆輪留めだと肌に触れる部分の地金が抜けており、ダイヤモンドの一部が肌に触れてチクチクとしてしまうこともあります。購入を検討するときには、ダイヤモンドが直接肌に触れないように枠に高さのあるものか、ダイヤモンドの下部にも地金が施されるものを選ぶと良いでしょう。

  • 【爪留め】

    地金から伸びる爪でダイヤモンドを止めるのが「爪留め」です。華奢でフェミニンな印象を与えることができるので、「これぞダイヤモンド!」という王道の一粒ダイヤネックレスがほしい方におすすめです。

    覆輪留めと比較し、ダイヤモンドを覆う範囲が狭いことで光が当たりやすくなるため、ダイヤモンドそのもののきらめきをより一層強調できます。0.5カラット以上の大ぶりなダイヤモンドがついたネックレスを選ぶ場合、爪留めのものを選ぶとより大きさが引き立つでしょう。

    また爪の本数によっても印象が変わります。1本、4本、5本、6本などのデザインがありますが、爪の本数が少ないほど多方面からの光を吸収することができます。一般的には、1本、4本、6本のデザインが多いようです。

    • 1本留め

      ダイヤモンドのかがやきを最も活かすことができます。特に1カラットの大きなダイヤモンドがついたネックレスなどにおすすめです。ダイヤの上部に爪をかけるので、円形の部分がとても美しく見えます。ただし1つの爪に対して掛かる負荷が大きいため、長く愛用したい場合は、時々メンテナンスをするとよいでしょう。

    • 4本留め

      ダイヤモンドそのものの大きさが見た目の大きさになるくらいの留め方です。大きなダイヤモンドは、その魅力を存分に発揮できる4本留めがおすすめです。

    • 6本留め

      もっとも一般的なデザインで、純粋なダイヤモンドのきらめきを楽しむのに適しています。
      またつけ心地を大切にしたい場合は、爪が小さめのものを選ぶと髪や服に引っかかりにくく快適です。

チェーンについて

  • 【チェーンの選び方】

    チェーンは、全体の印象にも関わる大切なパーツです。それと同時に、ネックレスそのものの強度にも大きく影響をもたらします。50代の方は大ぶりなカラット数のダイヤモンドを選ばれることも多いでしょうから、全体のバランスをとるためにもチェーンのボリュームに気を使うとよいでしょう。全体のバランスを見ながら、イメージに合ったものを選ぶべきです。

    ここからは全体のイメージにも関わる要素である、代表的なチェーンのデザインや、チェーンのおすすめの長さをご紹介します。

  • 【代表的なチェーンのデザイン】

    • ベネチアンチェーン

      目がギュッと詰まっており、なめらかで、スマートに輝きます。一筋の線のように見えるデザインが特徴です。継ぎ目がなく服や髪に引っかかることが少ないので、どんなシチュエーションでも安心して着用できます。プラチナと合わせると、フォーマルな場にもつけていくことができる、しっかりとした印象になります。

      耐久性の高さと高級感のある仕上がりから、ハイジュエリーにはよくベネチアンチェーンが用いられます。フォーマルな場への出席が多い50代の方には非常におすすめです。

    • あずきチェーン

      金属の輪っかを繋げたあずきチェーン。ネックレスのポピュラーな形で、流行り廃りがないデザインです。主張しすぎないデザインなので、ダイヤモンドそのものの輝きを邪魔しません。カジュアルな装いにもぴったりですので、デイリーユースをしたい人にも向いています。

    • 喜平チェーン

      あずきチェーンに90度のひねりを加えて押しつぶしているので、なめらかな輝きを放ちます。密度があり、重厚感があります。

    • オメガネックレス

      通常のペンダントトップ付きチェーンネックレスは、ペンダントトップの重みでV字型になります。しかし、オメガネックレスは形状記憶されているので、ギリシャ文字の「Ω」のような美しい円を描きます。

    • テーパーチェーン

      細長いコマが連続しスタイリッシュな印象をもたらします。面のきらめきが華やかな点が特徴的です。

    • カットボールチェーン

      粒の表面をカッティングしているので、一粒一粒がキラリと光を放ちます。カジュアルなスタイルに合う、スタンダードなチェーンです。

    • スクリューチェーン

      その名の通りらせん状にチェーンがひねられています。レースのように繊細なデザインで、つけ心地もふわりとしています。

    チェーンと一口に言っても様々な種類があります。ダイヤの大きさや、チェーンが持つ強度、デザインなどの要素を頭に入れてお好みのものを選びましょう。

  • 【チェーンの長さ】

    標準的な体型の女性が一粒ダイヤネックレスを着用する場合は、40~45cmのチェーンがおすすめです。

    鎖骨辺りにペンダントトップを置きたい場合は40cm、タートルネックなどのトップスを着用する場合は、45cm程度あるとネックレスがきれいに見えます。ただし自分が使いやすく似合っている長さを選ぶことが重要ですので、目安にとらわれずに実際に試してみるのが良いでしょう。

    長さを決めかねている方は、アジャスターで長さが調整できるものを選ぶとよさそうです。

予算の考え方

ダイヤモンドネックレスの価格は、お手頃なものからかなり高価なものまで様々。ダイヤをメインとしたネックレスの場合は、ダイヤのグレードによって値段が大幅に変わるので考慮に入れる必要があります。

購入時には予算・ダイヤのグレード・デザインのうち、どのポイントを重視するか事前にシュミレーションしておくのがおすすめです。

50代の方がデイリーユースをする一粒ダイヤネックレスであれば、最低10万円以上から使いやすい物が手に入るでしょう。それ以下の価格の場合、「思ったよりもダイヤが小さく、ボリュームがなくて寂しい印象になった」「チェーンが安っぽく見えてしまうので、特別な日には身に着けられない」などということが起こり得る可能性も。

ダイヤのボリュームなどを考えると、10万円~50万円の範囲がおすすめの予算です。もしハイブランドのジュエリーを検討する場合は、100万円程度の予算を視野に入れても良いかもしれませんね。

ダイヤのグレードを決めつつ、ご自身の重要視するポイントを抑えるとどの程度の予算となるか検討を進めていきましょう。

着けるシーンで選ぶ

仕事や子育てなどが一段落して、30代や40代の頃よりは落ち着きも出てくる方も多いはず。 アクティブに活動するというよりは少し落ち着いたスタイルで生活する方もいるでしょう。

30代や40代だと「どんなシチュエーションでもなじみやすいネックレスを1つ手に入れておく」という選択肢を取る方が多いようですが、余裕が出てきた年代です。デイリーユースなジュエリーとフォーマル用のジュエリーを、シーンに合わせて使い分けることを検討してみるのも素敵ですね。

デイリーユースの一粒ダイヤネックレスがほしい方は、普段から気軽につけられる大きさやデザインのものを選ぶのが良いでしょう。

さらに、年齢を重ねると一点で華やかな存在感のあるジュエリーが欲しくなる方も多いようです。華やかな場で映えるラグジュアリーなジュエリーを、あえて普段使いしてしまうのも大人ならではの楽しみではないでしょうか?

ここからは具体的なシーンに合わせて、最適な一粒ダイヤネックレスの種類を紹介します。

普段使い

普段使いの一粒ダイヤネックレスは長時間愛用するものになるので、つけ心地がとても大切です。また派手すぎないシンプルなデザインを選ぶと、どんな服装にもフィットするでしょう。

主張しすぎず、普段のファッションとのなじみやすさを考えると、ダイヤモンドの大きさはナチュラル感の出る0.3~0.5カラットがおすすめです。0.3カラットのダイヤは「小ぶりすぎてネックレスの印象が薄い」、「逆にダイヤが大きすぎて普段の服装と合わない」ということがないちょうどよい大きさです。

また毎日つけるものだからこそ、着け外しのストレスも減らしたいですよね。つけ心地も大切にしたい方は、ダイヤモンドを金属でぐるりと囲って留める「覆輪(ふくりん)留め」のネックレスを選ぶと、服などにネックレスが引っかかりにくくなります。

ビジネスシーン

ビジネスシーンで一粒ダイヤネックレスを着用したい場合、職場環境や役職によってどの程度までジュエリーの着用が許されるかが大きく異なりますので、それぞれのケースによって購入を検討するのがおすすめです。

今回は一般的なオフィスカジュアルが適用される職場を仮定して、どんな一粒ダイヤネックレスがおすすめかをご紹介していきます。

一般的に、オフィスではかっちりとした服装の着用を求められることが多いもの。そのため、あまりにも大きく華美なダイヤモンドは、職場には不適切だと思われてしまう可能性もあります。50代の女性がオフィスで身につけるのにおすすめダイヤのサイズは、0.3~0.5カラットのものです。華やかさがありながら、悪目立ちしない大きさなので安心して身につけられるでしょう。

0.3~0.5カラットの一粒ダイヤモンドネックレスは、オフィスカジュアルとしてよく着用される、ブラウスやジャケットとも相性抜群です。ダイヤのネックレスがさらに「きちんと感」を演出してくれます。

子供の卒業式や入学式

子供の入学式や卒業式と行ったイベントは、あくまで子供が主役。ですから参加者は、さりげない程度のアクセサリーを身につけるのがよいでしょう。

派手すぎず、上品な装いにぴったりなのは、0.3カラットの一粒ダイヤネックレスです。また地金がゴールドだと目立ってしまう事があるので、その点も注意が必要です。ホワイトゴールドやプラチナは程よい輝きで高級感があり、お子さんの特別な日の着用にも最適でしょう。子どもたちが主役であることを忘れず、上品な装いを意識したいですね。

ホテルやレストランなどの会食やパーティ

会食やパーティなどの特別で華やかな場所に向かう際は、ラグジュアリーな0.5~1カラット以上のダイヤがおすすめです。0.5カラットのダイヤは直径5.2mm程度で、1カラットのダイヤモンドは直径6.5mm程度にもなります。いかにも「ジュエリーを付けている」という感じが演出できるサイズです。キラキラと輝く大きなダイヤモンドは、華やかなパーティの中でも一際目をひくでしょう。

体のお悩みに合わせて選ぶ

デコルテ周りに年齢を感じる

タートルネックやシャツなど首が詰まった服で襟元を隠して、ロングタイプのネックレスでできるだけ視線を下に外すようにしましょう。鎖骨に沿った小さめのネックレスは首周りのシワやたるみに注目を集めてしまう要因になります。また華奢すぎるチェーンは、首周りの露出が増えてしまうのでおすすめしません。

バスト位置が下がってきた

年齢によりバストの位置が下がってくると、胸元に空きが出てきてしまうもの。その場合は、首元と胸の間あたりにダイヤモンドが位置する長さのネックレスをしてみましょう。ちょっとした空きが詰まっているように見え、胸元の寂しさが解消されます。

首周りや肩周りのがっちり感が気になる

脂肪が付くと首が太くなり、肩も丸みを帯びてきます。それらを解消するためには、視線を下にずらすのが有効です。開襟シャツのように胸元を開けて抜け感を作り、大ぶりなダイヤモンドの付いた長めのネックレスを身に着けます。するとVゾーンが強調され、重心を下に持っていくことができますよ。

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