ダイヤモンドネックレス人気ランキングTOP10!一生ものから普段使い、ギフトまで

2024年1月19日更新

ダイヤモンドネックレスとは?

一粒ダイヤモンドネックレス

ダイヤモンドネックレスは、ペンダントトップにダイヤモンドをあしらい、プラチナ、ゴールド、シルバーなどのチェーンを組み合わせたネックレスの総称です。

ダイヤモンドは無色透明で、数あるジュエリーの中でもシーンや年齢を問わず、オールマイティに身に付けやすいアイテムです。はじめてジュエリーを購入する人や、パートナーへのプレゼントにジュエリーを考えている人は、ダイヤモンドネックレスを選ぶとよいでしょう。

ダイヤモンドひとつとっても、重さやカット、カラーで豊富なバリエーションが楽しめます。またダイヤモンドも一粒で配置するのか、ハート、馬蹄、クロスなど人気のモチーフに何粒か散りばめるかで印象が異なります。チェーンも純白に輝くプラチナをはじめ、華やかな印象にしたいときにぴったりなゴールド、ダイヤモンドの透明感をひきたてるシルバーなど様々あります。

メレダイヤつきのダイヤモンドネックレス

ひと口にダイヤモンドネックレスといっても、ダイヤモンドとチェーンの選び方次第で、星の数ほど組み合わせがあります。

そんなダイヤモンドネックレスは、普段使いやビジネスシーン、特別な日など、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。異なる印象のものを複数持っておくと、シーンに合わせて使い分けができて便利です。

ダイヤモンドネックレスを選ぶ際のポイント

4点留め一粒ダイヤモンドネックレス

ダイヤモンドネックレスは、無色透明で、服装やシーンを選ばず身に付けられるので、活躍の場が多いアイテムです。
また、初めて選ぶジュエリーとしても、成熟した大人の女性が身に付けるアイテムとしても、年齢に関係なく一生ものとして使えるアイテムです。

そんなダイヤモンドネックレスを選ぶ際のポイントを、以下の7つにまとめました。

  • ● デザインで選ぶ(ダイヤモンドのモチーフ)
  • ● デザインで選ぶ(ダイヤモンドの留め方)
  • ● デザインで選ぶ(チェーンのデザイン)
  • ● 年齢や肌の色で選ぶ
  • ● ダイヤモンドの価値で選ぶ
  • ● ブランドで選ぶ
  • ● 予算で選ぶ

デザインで選ぶ(ダイヤモンドのモチーフ)

ダイヤモンドネックレスといえば、一粒ダイヤモンドの印象が強いかもしれませんが、モチーフをかたどったものや、複数の細かいダイヤモンドを散りばめたものなど様々あります。

  • ●一粒ダイヤモンド

    2点留め一粒ダイヤモンドネックレス

    シンプルで存在感があり、コーディネートに華やかさをプラスしてくれます。流行に左右されることなく、永く愛用することができます。

  • ●ハートモチーフ

    「幸福」や「愛情」の象徴とされるモチーフです。大切な日にパートナーへのプレゼントとして人気のモチーフです。

    ハートモチーフのダイヤモンドネックレス
  • ●ティアドロップモチーフ

    「生命力」を象徴するモチーフです。優しい曲線を描くディアドロップモチーフは、エレガントな雰囲気を醸し出してくれます。

  • ●クロスモチーフ

    「守護」を意味するモチーフです。身に付ける人に災いから身を守る神秘的な力を与えてくれるといわれています。クールでスタイリッシュな印象を与えてくれます。

  • ●馬蹄モチーフ

    「幸運の象徴」とされるモチーフです。馬蹄のアウトラインにダイヤモンドをセッティングしたものや、一粒ダイヤを馬蹄で囲んだものなどさまざまなデザインのバリエーションがあります。シンプルで使いやすいモチーフの1つです。

    馬蹄モチーフのダイヤモンドネックレス
  • ●スターモチーフ

    「希望」を象徴するモチーフです。身に着けると幸せや希望に導いてくれると言われています。可愛らしいく、大人カジュアルに身に付けられるデザインです。

  • ●イニシャルモチーフ

    アルファベットをモチーフにしたデザインです。
    大切な人や意味のあるイニシャルを身に着けることで、絆や想いの深さを表現することができるモチーフです。

デザインで選ぶ(ダイヤモンドの留め方)

同じダイヤモンドネックレスでも、留め方が異なるだけでがらりと印象が変わります。セッティングの方法は、覆輪(ふくりん)留めと爪留めの2種類がスタンダードです。

色々な留め方の一粒ダイヤモンドネックレス
  • ●覆輪留め

    覆輪留めは、宝石の周りを金属でぐるりと取り囲むように留める方法です。引っかかりが少なく宝石が外れにくい特徴があります。地金の色によってカジュアルにもラグジュアリーにも見せることができるので、デザイン性が高く人気があります。

  • ●爪留め

    爪留めは、プラチナやゴールドの爪が放射線状に設置され、爪でダイヤモンドを固定するデザインです。爪の本数はデザインによって異なりますが、4本、5本、6本などが一般的です。爪留めはダイヤモンドの輝きをより引き立たせ、上品な印象になります。

デザインで選ぶ(チェーンのデザイン)

様々なチェーン

ついペンダントトップに目が行きがちですが、チェーンにも様々なデザインがあります。ペンダントトップとの組み合わせで、ラグジュアリーに見せたり、カジュアルに見せたり、ネックレスの印象を決める重要なパーツです。

  • ●ベネチアンチェーン

    ベネチアンチェーンは、四角いパーツを敷き詰めたようにつながっていて、一本の線のように見えます。美しく強度も高いデザインです。高価格帯のジュエリーで使われていることが多いデザインです。

  • ●アズキチェーン

    もっともよく見かけるデザインがアズキチェーンです。アズキのような楕円形のパーツをつなぎあわせた、シンプルで主張しすぎないデザインで、ペンダントトップを引き立てます。パーツの太さによって強度が異なりますので細い方が華奢に見えますが、切れやすくなるため取扱いに注意が必要です。

  • ●キヘイチェーン

    キヘイチェーンは、アズキチェーンを応用したもので、アズキ型の楕円形のチェーンをつなぎ90度にひねって押しつぶしたようなデザインです。直線的で人の動きに合わせて滑らかに輝き、重厚感があるのが特徴です。

  • ●カットボールチェーン

    丸い粒をつなぎ合わせてチェーン状にしたものです。丸い粒が動きに合わせて輝きます。上品なデザインにもカジュアルなデザインにも使えて活躍します。

  • ●スクリューチェーン

    スクリューチェーンは、チェーンにらせん状にひねりを加えたチェーンです。光を反射する面積が多いため、同じ素材でもひときわ輝いて見え、華やかな印象を与えます。

年齢や肌の色で選ぶ

一粒ダイヤモンドネックレス重ね付け

ダイヤモンドネックレスは年齢を問わず人気があります。ただ、1万円代の小粒のダイヤモンドは、年齢を重ねて胸元が広がってくると、少し寂しく見えるかもれません。
年齢に合わせて、ダイヤモンドのカラット数を増やしていくのが一般的なのは、ダイヤモンドの輝きが年齢とともに積み重ねた経験値になじんでいくからでしょう。

また、チェーンや石座で使われる素材として、プラチナ、ゴールド、シルバーがあります。年齢を重ねても使える一生物のダイヤモンドネックレスの購入を検討している場合は、素材の変質が少ないプラチナかゴールドを選ばれるとよいでしょう。また、チェーンの色を肌の色に合わせて選ぶとジュエリーがなじみやくなります。ゴールドの中にも、イエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドがあるので、ご自身の肌の色に近い素材を選んでみてください。

ダイヤモンドの価値で選ぶ

ダイヤモンドのアップ画像

ダイヤモンドの価値は4つの基準、4Cで決まります。4Cとは、Carat(カラット、重量)・Cut(カット、プロポーション)・Color(カラー、色彩度)・Clarity(クラリティ、透明度)の4つの頭文字を取ったものです。

カラットは大きさのことだと考えられがちですが、重さを示す単位になります。カラットごとの大きさの目安や、年齢や用途についての目安は以下の通りです。

  • ●0.1ctから0.2ct

    小ぶりで普段使いのアクセサリーに選ばれることが多い大きさです。また20代で購入されることが多いサイズです。

  • ●0.3ctから0.4ct

    婚約指輪にも使われる大きさです。30代で購入されることが多いですが、40代ならカジュアルなシーンで使うのにもおすすめです。

  • ●0.5ctから0.7ct

    大きめのダイヤモンドで、40代になると、このクラスを選ばれることが多くなります。ボリュームがあり存在感があります。

また、流通しているダイヤモンドは無色透明が主流ですが、色が付いたカラーダイヤモンドもあります。実は無色透明のカラーレスダイヤモンドは、採掘されるダイヤモンドのうちの30%程度しかありません。

カラーダイヤモンドのうちレッドやブルーは非常に希少性が高く、市場では流通しておらず、オークションなどでしかお目にかかることができません。また、ピンク、グリーン、パープル、オレンジも流通量が少なく高価です。

カラーダイヤモンドの中で最も見かけることが多いのはイエローダイヤモンドやブラウンダイヤモンドです。価格はカラーレスダイヤモンドと同等か少し下がります。ただ、イエローダイヤモンドの中でもカナリーイエローと呼ばれるゴールドに近い色合いのものは希少性が高く価値が高くなります。

また、ダイヤモンドは天然の鉱物であるため、中に黒い点や気泡や白いモヤのようなものがはいっていますが、その内包物が少ないほど輝きが強くなり、クラリティ(透明度)の評価が高まります。

ブランドで選ぶ

様々なダイヤモンド宝飾

ダイヤモンドネックレスに資産価値を求める場合は、どのブランドを選ぶのかもポイントになります。ノーブランドのものであれば、基本的にはダイヤモンドと地金の価値がそのままダイヤモンドネックレスの価値になります。一方で、ハイブランドのジュエリーになると、ブランドの価値が価格にプラスされます。

またダイヤモンドネックレスは、将来的にダイヤモンドを石座からはずして指輪に加工することも可能です。その際には、石座から取り外してもブランドの価値が維持されるものと、ただのダイヤモンドとなり購入した時より価値が低下するものがあります。将来的にお子さんやお孫さんへ承継して、長く持ち続けることを考えると、この辺も選ぶ際の参考にしてみてもよいかもしれません。

また、ジュエリーメーカーや専門店で購入すると、クリーニングやサイズ調整などのアフターサービスを受けられるので安心です。

予算で選ぶ

ダイヤモンドネックレスと聞くと高価なものと思われるかもしれませんが、実は価格はとても幅が広く、1万円台のものからあります。そのため、若い人でも気軽に購入できるのも魅力です。

日常的に身につけるダイヤモンドネックレスとしては、10万円以下のものが多く選ばれています。また、結婚記念日や誕生日など特別な日のプレゼントや、自分へのご褒美にするなら、10万円から20万円あたりのものがよく購入されます。さらに、ダイヤモンドネックレスに対して投資としての資産価値を求めるなら50万円からそれ以上の価格帯のものが好まれる傾向があります。

ダイヤモンドネックレスのシーン別のおすすめ

自分用(特別な日)

結婚式に出席するなどの場合、主役は花嫁のためダイヤモンドのアクセサリーを避ける方もいます。ですが、シンプルで小ぶりなネックレスなど目立たないものや、その場の雰囲気に適したものであればダイヤモンドネックレスを使用しても構いません。

入学式や卒業式なども同様です。主役はお子さんですから、目立ち過ぎない小ぶりでフォーマルなデザインのものがあるといいですね。

一方、華やかなパーティーの席では、存在感のあるラグジュアリーなダイヤモンドネックレスをつけてみてはいかがでしょうか。
また、大ぶりなダイヤモンドネックレスがなくても、シンプルなダイヤモンドネックレスを重ね付けで楽しむのもおすすめです。チェーンネックレスやパールネックレスとの重ね付けで華やかな印象にして、特別な日を楽しんでみてください。

手の上の一粒ダイヤモンドネックレス

自分用(普段使い)

普段オフィスに身に付けていくのであれば、小さめの一粒ダイヤモンドか、落ち着いた印象の馬蹄モチーフなどがおすすめです。

また、休日のおでかけには、スターやハート、イニシャル型など、遊び心のあるデザインのものが人気です。

ダイヤモンドネックレス着用画像(紅いブラウス)
※ 記事中の商品以外の画像はイメージです。

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